小文字通りの銀杏の街路樹が色づいて綺麗だと
1週間ほど前に書いた

昼休みを利用してのウォーキング途中
少しずつ色づいてゆく黄葉の変化を楽しんでいた
ほどなく黄葉が一斉に散り敷いて
歩道が黄色い絨毯に染め上がる様子を
頭の中に描いていた

ところが今日
その銀杏の並木が1本残らず丸裸になっていた

ここ数日間で銀杏は大変身していたのである
どうして・・・？
植木屋さんの作業車が小枝を切り落とし
一緒に黄葉もすべてむしり取ったのだという

まだ暫くは黄葉を愛でることが出来たのに・・・
自然が織り成す黄色い絨毯を楽しみにしていたのに・・・
もう少し待ってくれても良かったのに・・・

ま、仕方ないか！
作業する植木屋さんの都合があったのかもしれない
落ち葉を始末する人達の手間を省きたい
そんな意図があってのことだったのかもしれない
　　　　　　　　　　　　　　　　（2012.12.07）