1. 薬剤師の求人・転職TOP
  2. てげてげブログ
てげてげブログ
2012-08-06

420) ベトナム 思いもかけない締めくくり

  ベトナム旅行から帰宅したその日に「帯状疱疹」を発症したことは既に書いた(7月11日付「ベトナムから帰って」)。家の近くの皮膚科に駆け込んで、塗り薬と飲み薬をもらった。

  数日たった頃から身体が重い、とてもきつい。7月14日からの3連休が明けて、17日、18日と会社には出たものの、だらしくて仕方がない。尋常ではないだらしさである。19日はついに朝起き上がれず、会社を休んでベッドでごろごろしていた。顔もむくんできた。
  ただの疲れではないようである。心配になり、夕方になって行きつけの内科医院に行って診察してもらった。色々検査したが、血液検査の結果が明朝にならないと分からないとのこと。

  翌朝、きつい身体をおして出勤しようとしていたところに電話がはいった。主治医からである。「腎臓が極端に悪化している。即日入院して治療しないと大変なことになる」と主治医の声は緊迫している。受け入れてくれる病院を捜すから、入院の用意をしてすぐに来いという。結果、昼前には入院先も決まって即刻入院となった。

  入院する病院でも色々検査を受けた。結果、『今は腎臓の機能が10%くらいしか働いていない、最善を尽くすが、10%の程度がどこまで回復するか分からない』との診断である。これは大変なことになったと、はじめて深刻な事態に思い至った。腎臓透析を受けねばならなくなったら・・・次々と心配は尽きない。

  以来、退院が許されるまでの8日間、病院ですごすことになった。数日間は24時間連続の点滴注射で毒素を洗い流した。何本の点滴をしたものか。腎臓透析に至ることなく、点滴注射だけで回復してやれやれであった。
  病名は急性腎臓障害、原因は帯状疱疹の内服薬の副作用だったという。
  『風が吹けば桶屋がもうかる』のたとえじゃないが・・・私のベトナム旅行は、かくして思いもかけない締めくくりとなった。(2012.08.06)

>> ブログ記事一覧へ