5人の孫がいる。大きい順番に並べると（こう書くとなんだかモノみたいで変だが）、長男の娘・息子、次男の娘・息子、そして5番目が三男の娘となる。
　　この5番目の孫には、1年半ほど会っていなかった。住んでいるのが東京では、そう簡単に顔を見ることも出来ないし、と思っていたところ、この土日を利用して、突然息子が連れて帰ってきた。じじ、ばばの会いたい気持ちを察してくれたのだろう。
　　12月の末に2歳になるという可愛いさかり。年齢にしては驚くほどよく話すし、おとなっぽく育っていた。「-----してください」とか「お願いします」と大人言葉を使ったりする。じーじ、ばーばに慣れていたのに、おじいちゃん、おばあちゃんと呼ばれて目を白黒だ。早くから保育園に通っているせいがあるのかもしれない。犬のクリともすぐに仲良しになった。
　　海を見に浜辺に行った。ケーキに2本の蝋燭をたてて、誕生日の前祝いをした。夜は孫の希望で、おばあちゃんと一緒に寝た。翌日は動物園に遊んで、そのまま慌しく帰っていった。飛行場では別れを惜しんで泣いてくれた。めまぐるしくも楽しい思いをさせてもらった2日間だった。
　　書きたいことは山ほどあるが-----夏休みに帰省した孫達のことをブログに書いたら、書かれた文字数に差があるとその一人からクレームを貰ったばかりでもあり-----もうこの辺にしておきたい。