22日朝、ベルギーの首都ブリュッセルの国際空港と地下鉄駅で、相次いで爆発があり、計34人が死亡、130人以上が負傷した。どちらもイスラム過激派ＩＳ（イスラム国）が関与した自爆テロと見られているようだ。

いちいち覚えられないが、つい数日前にもトルコで大規模なテロがあったような、おぼろげな記憶が残っている。世界のあちこちでテロの嵐が吹き荒れている。先進各国がテロの防止に躍起となっているが、さして効果は上がっていないようだ。

ただ単純に怖ろしい。わが身を守るために、しばらく海外旅行はしないことにした。いやそれだけでは十分でないのかもしれない。日本国内だって、能天気に安全を信じ込んでいる時代ではないのかもしれない。サミットやオリンピックという国際的な行事も控えている。大勢の外国人の中にはどんな人が潜んでいるかわからない・・・などと考えるとますます怖くなる。（2016.03.23）