人材紹介事業というのは、まさに「人」相手の仕事である。

求職者との間、求人者との間、いずれも信頼関係が基本となる。

信頼関係を築くためには、お互いを知らなければならない。

メールより電話、電話より直接面談の方が信頼関係を築きやすい。

我が社でも、業務遂行に当たっては、直接面談を基本においている。

求職の登録があったら、まずはコンサルタントが本人と直接会う。

会って希望条件や環境や許容条件を聴ける範囲で細かく聴く。

聴いた条件にマッチする職場を開拓する。

後日紛争にならないように、労働条件は文書に作成してもらう。

面接ではコンサルタントがその場に同席して双方の潤滑油となる。

このところコンサルタントの動きが活発だ。

昨日、Aは朝一番から北九州の薬局を訪問していた。

Bは昼前から福岡に出掛けた。

面接立会と合わせて、新規登録者との面談が目的だった。

Cは夕刻から面接立会のために日帰りで鹿児島に出張した。

今日、Cは昼前から面接立会で福岡に行く。

明日土曜日も、Bは福岡で面接立会と出張登録だ。

AもBもCも、来週もまた面接や面談（出張登録）が目白押しだ。

仕事とはいえ、みんな少しも嫌がらずに飛び回っている。

そしてその中の幾つかは確実に売り上げに繋がっていく。

みなさん、本当にありがとう。

　　　　　　　　　　　　　（2015.08.21）