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てげてげブログ
2015-02-04

727) 高村自民党副総裁

イスラム国によるフリージャーナリスト後藤氏殺害事件。彼の優しさや人柄の良さばかりが報道される。世界中を騒がせたこの事件についての彼自身の責任については誰も触れようとしない。なぜにみんな本当のことを語ろうとしないのだろう、と不思議でならなかった。

そんな中で自民党の高村正彦副総裁が、皮肉をたっぷり込めて記者団に語った談話に我が意を得た。ヤフーニュースの記事(産経新聞)をそのまま転記する。


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自民党の高村正彦副総裁は4日午前、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に殺害されたとみられるジャーナリストの後藤健二さんについて「日本政府の3度の警告にも関わらず支配地域に入った。どんなに優しくて使命感が高かったとしても、真の勇気でなく『蛮勇』というべきものだった」と述べた。党本部で記者団に語った。

高村氏は、後藤さんがシリア入国前に「自己責任」などと語っていたことに関し「個人で責任を取りえないようなことにもなる」と指摘。政府が退避勧告などを出している地域に取材目的でも入らないよう改めて求めた。同時に「後藤さんの後に続く優しく使命感が高く、勇気のある人たちに対するお願いだ」とも述べた。

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本当のことを言った高村副総裁が、マスコミやマスコミに誘導された世論から攻撃されませんように。(2014.02.04)



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